読み飛ばすところは、表と、難しいところ
これは負け惜しみではありません。
僕は時間が無限ならば全ての文章を理解することができます。
少なくともTOEICのパート7なら確実に。
多くの人もそうだと思います。
では、なぜミスをおかすか?それは簡単です。
「時間制限があるから」ですね。
だから早く読む必要がある。
ときには「読み飛ばす」という行為も必要になってきます。
ここで安心してください。
「難しい部分は読み飛ばしても結構です」
なぜなら、
「そこには答えがないから」
あるいは、
「ほかの人も見つけられないから」
です。
安心してください。TOEIC800以上TOEIC900以上の受験生もいつも思っているのです。
(実際に本人から何度も聞いています)
「この程度の実力でTOEIC800なんだ・・・」
「英語を全く喋れないのにTOEIC900なんて持っていていいの?」
そうなんです。TOEIC500の人達と全く同じことを
TOEIC800、TOEIC900の人たちも思っているのです。
つまり、あなたが「難しいな」と思った文章は
ほかの受験生も同様に「難しいな」と思っているのです。
万が一そこに答えがあったとしても
ほかの受験生も間違えるので、配点が振られません。
そうやってpart7を解いていきましょう。
では、
みんなが同じくらいの実力なのに、どうして差がつくのでしょう?
それは・・・
思考方法・戦略・戦術で差がつく
どうやってTOEICに挑むか?
それだけでスコアは全く変わってきます。
今となってはTOEIC受験生の数倍の英語力を持っている僕ですが
TOEIC900を取った当時は、TOEIC800くらいの人達とほぼ同じくらいの実力でした。
それでも僕だけがTOEIC900を超えられたのは
「考え方や戦術・戦略」に差があったからです。
その考え方や戦術・戦略は、例えばpart7においては
先に挙げたように、
「自分がわからない部分に答えは存在しない」という思考法です。
実際に実演してみましょう。